冷えと自律神経の深い関係 〜鍼灸で整える“めぐる身体”〜/高田馬場エリアの鍼灸院といえば高田馬場αはりきゅう院

お電話でのご予約
03-6273-8887

背中の鍼+温灸器_1

冷えと自律神経の深い関係 〜鍼灸で整える“めぐる身体”〜

最近、「なんだか手足が冷たい」「体の芯まで冷える感じがする」と感じていませんか? 実はその“冷え”の原因、単に気温だけではなく 自律神経の乱れ にあることが多いんです。

自律神経と冷えの関係

自律神経は、私たちの体を24時間コントロールしてくれているシステム。
体温調節・血流・消化・ホルモン分泌など、意識せずに働く生命のリズムを保っています。

この自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があり、
交感神経は“緊張・活動モード”、副交感神経は“リラックス・回復モード”。

ストレス、夜更かし、冷暖房の使いすぎ、季節の寒暖差などによってバランスが乱れると、
血管の収縮・拡張がうまくいかず、 手足の血流が滞って冷えやすく なります。

東洋医学でみる「冷え」とは?

東洋医学では冷えを「気(エネルギー)」「血(血液)」「津液(水分)」の巡りの悪さと捉えます。
たとえば、

・ストレスや緊張で“気”が滞る → 血流が悪くなる

・冷たい食事や過労で“血”が不足 → 体を温める力が弱まる

・水分代謝が悪い → むくみや冷えが出る

このように体のバランスが崩れることで「冷え」は慢性化してしまいます。

鍼灸で自律神経を整える

鍼灸は、ツボ(経穴)を刺激することで自律神経の働きを整えます。
たとえば「合谷(ごうこく)」「足三里(あしさんり)」「三陰交(さんいんこう)」
などのツボは、血流を促し、体の内側からポカポカと温かさを取り戻すサポートをしてくれます。

また、鍼やお灸による心地よい刺激が副交感神経を優位にし、
ストレスで緊張した体と心をゆるめてくれるのも大きな特徴。

自律神経が整うと、体温調節だけでなく睡眠・ホルモン・免疫バランスにも良い影響が広がります。

日常でできる冷え対策も大切に

鍼灸治療とあわせて、生活の中でも“冷えにくい習慣”を意識しましょう。

・夜は湯船にゆっくり浸かる
・朝起きたら白湯を一杯
・冷たい食べ物・飲み物を控える
・ストレッチや軽い運動で血流を保つ
・スマホやPCを長時間見すぎない

これらを少しずつ取り入れるだけで、自律神経のバランスが整いやすくなります。

鍼灸で「冷え体質」から卒業を

冷えは「女性特有のもの」と思われがちですが、最近は男性にも増えています。
それだけ現代社会は、自律神経に負担がかかりやすい環境だということ。

鍼灸は、体の自然な回復力を引き出し、自律神経をやさしく整えてくれる療法です。
「冷えがつらい」「なんとなく体調が安定しない」そんな方にこそ、
体の中から温まる鍼灸ケアを試してみてください。

お困りの方は是非一度、高田馬場はりきゅう院にお気軽にお問い合わせください。

予約スタッフ画像

高田馬場α鍼灸院では、はじめての方も安心の返金保証制度をご用意しております。
たった一度のご来院でも、我々の専門知識と確かな技術でお客様のお悩みの症状に対する概念を、きっと変えられると思ってます。
是非一度お気軽にご相談ください。

03-6273-8887 予約確認